BREECHとは
ひょんな出来事から悪霊:虚(ホロウ)の退治者である死神になってしまった高校生、黒崎一護(くろさき いちご)とその仲間達の活躍を描いた漫画。
2001年から週刊少年ジャンプで連載されている。週刊少年ジャンプの主要漫画の1つである。
作者は久保帯人。
第50回(平成16年度)小学館漫画賞の少年向け部門賞を受賞した。
テレビアニメは現在3年目に入っている。コミックは26巻が発売され、累計3,500万部を突破している。
少年ジャンプによるアンケート結果をみると、13歳男女がコアなファン層を占めているのようだ。
商品展開としてカードゲームとビデオゲームソフトが市場を牽引している。
またブリーチの登場キャラクターは非常に個性が際立っているため、フィギュア関連の商品も好調な動きをみせている。
ブリーチのライセンシーはいま18や社にのぼり、その市場規模は約200億円ある。
2006年12月には初の劇場版アニメが公開され好評だった。
人気の秘密はぱっと見て不良っぽい一護が虚(ホロウ)を切り倒す。
何処にいようと虚の出る場所に駆けつけて襲われる人々を助けなくてはならない。
その覚悟を聞かれ一護は、「受けた恩を忘れてへらへらしてられる程クズじゃない。」と言う。
正義感や使命のために戦うのではないようだが虚と戦う過程で描かれるさまざまな人間模様や心の動きを繊細に表した独特の世界観である。
ストーリーの始まり
舞台は東京都の架空の街・空座町。
極度に強い霊感を持つ高校生黒崎一護が主人公。
いやでも幽霊が見えてしまうという体質の持ち主である。
髪の毛が生まれつき派手なオレンジで上級生や教師に目を付けられやすい。
一見するといわゆる不良である。
ただ、本人は勉強もまじめにしているので成績もよく、小学校から習っている空手のおかげで喧嘩はめっぽう強い。
ある日、出会った幽霊の子供とのつながりから別次元の「ソウルソサエティ」と呼ばれるところから来た自らを死神と名乗る少女・朽木ルキアと出会い、その生活が一変してしまうというところから物語は始まる。
ルキアの追ってきた「虚(ホロウ)」と呼ばれる悪霊に襲われる一護の家族。
しかし、「虚(ホロウ)」のねらいは霊の濃度が高い一護だった。
一護は家族を巻き込んだことに責任を感じて「虚(ホロウ)」と戦うが、助けに入ったルキアが深い傷を負ってしまう。
最後の手段としてルキアは一護に自分の死神の能力を与え、その結果ルキアの死神としての能力をほとんど奪ってしまうほどの強い霊的能力を得る。
一護は死神代行として続々とやってくる「虚(ホロウ)」と戦う。
テレビ
2004年10月5日に放映がスタートした。
2005年9月27日放送分までは、毎週火曜日18:30からの放送だった。
2005年10月4日に放送されたスペシャル版を経て、10月18日より毎週火曜日19:30からの放送となった。
現在はまた曜日が変わって水曜日19:30から放送中。
今年1月からは「アランカル編」という新しい章がスタートしている。
テレビ東京系列6局の他、各地方局・BSジャパン・AT-X・キッズステーションなど21局ネットで放送している。
アニメーション製作は、他にも少年漫画を数多く手がけているstudioぴえろが制作を担当している。
ブリーチは2006年9月からカートゥーン・ネットワークでテレビアニメの放送がスタートしている。
カートゥーン・ネットワークはアメリカを本拠地にして世界で配信しているアニメ専門チャンネルである。
その他、カナダでも2006年から、アジアエリアでは2006年6月の台湾を皮切りに、シンガポール、香港で放送がスタートしている。
欧州エリアでも今後スタートしていく予定だという。
ブリーチも海外からの引き合いがとても強い作品である。